知人には知られず書くブログ
ミクシィもfacebookもアメブロもやってはいるけど、友人や仕事関係の人が読んでる事を気にするあまり、批判も含めて感じた事を書けない事に嫌になり、
こちら、始めました。
私、35才。建築関係。
随分前から男社会で働く「理系女」です。
バリキャリ(死語)から数年前に独立し、日々色々な事を考えて生きております。
7年ほど連れ添う相手がいます。
ここで、この日記を書くのに基礎になる二人の関係を話しておかないといけないかと思います。
私たち、事実婚です。
遡ること7年ほど前、当時勤めていた会社を寿退社と言う名目で円満退社しました。知人、親族、会社の人も呼んでの盛大な結婚式。
と、ここまでは良かった。
旦那サイドから式の費用が一切出てこない。
義母は「お金がかかるでしょ」と私の為にと勝手に白無垢を義姉と決めてくる始末。
「それ、花嫁の一番楽しみな所なんですけど、、、」
当時は良かれと有りがたく?お借りしましたが*1
そして、まだ間違いだったスタートは終わらない。
今度は新居で借りる賃貸。旦那の審査が通らない。
式の準備でテンパってた私は泣きながら母に電話をしてしまった。旦那は無言を貫くだけ。
激怒の母が、旦那の家に電話をし(勿論、大人の対応で)、義母から怒られた旦那がついに白状。
「前に車、ローンで買った時、支払いしなかった時期があったからかなぁ。それかなぁ。」と。
ローンと縁の無かった私は「審査はそういう点でも引っ掛かるんだ」と安易に思い「今は残ってない」という旦那を信じて、仕方なく、私名義で保証人は義父になってもらった。
そんなゴタゴタがありながらも式は予定通り盛大に無事に終了。
婚姻届を出す話になった時、母が一言。
「○○さん(旦那)が、きちんと所帯を持つ自覚を持ってからでも遅くはないでしょう」
それって、遠回しに反対してる?
??が飛び交う相手の両親。
しかし、母のこの判断は素晴らしかった。理由は後で話すとして、恐るべし母の直感である。
そーいう訳で、神の前でめおとの誓いは立てたものの、入籍しないままの事実婚状態が7年も続いている。子供はいない。
極わずかな人を除いてこんな話は誰にも出来ず、7年間、自分では解消したつもりでも、やっぱり皆を騙している罪悪感が心の奥にある。
比較的、前向きな性格なので日々、明るく過ごしている。夫婦中も大喧嘩というものもなく、外出時は腕を組んだりもしてはたからみたら仲良くやってる様に見えると思う。
そんな常識外れな私が書く日記ですが、よければ読んだやってくださいませ。_(._.)_ペコリ
*1:涙